志賀高原マウンテントレイル レースレポート

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期日 2019 年7月6日(土)

スタート時刻 9:00 距離 40km

記録 3時間58分08秒 結果 総合 4 位

天気 曇り スタート時気温13℃ ゴール時気温16℃

 

<使用ギア>

ウェア:S/LAB SENSE TANK

ショーツ:S/LAB SHORT 4

ソックス:SENSE PRO

シ ュ ー ズ : S-SAB SENSE7 SG

インソール:superfeetカスタムカーボン

ザック:S-lab sanse ultra 5 set

心拍計SUUNTO SPARTAN SPORT WRIST HR

ニューハレ:Vテープ(腰)、ニーダッシュ(膝)

ジェル:shotz スタート前2本摂取(グリーンプラム×1本)

レース中30分おきに1本摂取(コーラ×7本、グリーンプラム×2本)

ゴール後1本摂取(コーラ×1本)

ドリンク:エレクトロライトshotz(カシス) 500mlに1袋溶かしたもの×2(スタート時)

<レースプラン> 

今年は秋の信越五岳トレイルランニングレース110kmをメインレースに据えている。そのために、一週間前に美ヶ原トレイルランニングレース80kmを走ったばかりだった。あえて翌週に40kmを走ることで、ロングレースへの適応力を高めたいという狙いがあった。今週走ったのは2日間。どこまで疲労が回復しているかがポイントだ。

自分の体がどのような反応をするのかわからないが、無理のないペースで進み、第2エイド過ぎの熟平トレイルをしっかり走り切りたいと考えていた。順位は二の次。今日できる最善の走りをしたいと考えていた。

 

<使用ギアについて>

スタート時、肌寒かったが、大きな天候の崩れがなさそうだったので、ウェアはタンクトップタイプを選択。またロングレースに適応するため、ザックを選択。500mlのソフトフラスコ2本、ジェル12個を携帯した。さらに、エレクトロライトショッツ、塩熱サプリも携帯するためにS/lab modular beltのポケットを活用した。シューズについてはグリップ力が高く、水はけのよいS-SAB SENSE7 SG を選択した。軽量で足さばきが軽快にできるのも気に入っているポイントだ。

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<レース展開>

天候は曇り。暑くなく、雨でもない、絶好のコンディションだ。そして、9時00分、ロングの部がスタートした。大瀬選手が序盤から勢いよく飛び出していった。外国人の選手がそれに続く。ゆったりとした動きで、とてもいい走りだ。自分は5番手あたりで水路沿いのシングルトラックを駆け抜け、アライタ沢を抜けて岩菅山登山道へ。近くには貝瀬選手、駒村選手がいた。先週の疲れからか、ペースは上がらないが、それほどきつくもないペースでこの位置。体調は思ったよりいいようだ。ノッキリに着くと、稜線上に出た。そこから寺子屋峰までは小刻みなアップダウンが続く。いつものことだが、ところどころぬかるんでいる。下り坂も無理せずに安全第一を心掛けながら走った。

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5番手で第1セクションの14kmを終え、第1エイドへ。前方には貝瀬選手、駒村選手が見える。心配した体調も悪くない。まだまだいけそう。1リットル携帯していたドリンクだったが、500mlも飲んでいなかった。ハイドレーションへの水の補給はせず、バナナを一切れいただく。ここから再び登りセクション。無理せず、走れるところは走り、急坂は歩く。貝瀬選手、駒村選手が見える位置で焼額山山頂へ。しかしながら、後ろから来た高村選手に追い付かれ、6番手で下りセクションへ。

焼額山の山頂からはひたすら砂利道を下って行く。重力に身を任せて落下することを心掛けた。足が後ろに流れないように、イメージはコサックダンス。この間に高村選手より先行し、駒村選手をかわし、貝瀬選手に追い付いた。そして第2エイドに到着。ここからゴールまでの距離と時間を考え、ハイドレーションに水を満タンに補給。コーラを一杯とバナナ一切れをいただく。

第2エイドを後にし、流れに身を任せて貝瀬選手と二人で3~4kmほどロードを下ってゆく。

熟平トレイルに入ると、川沿いを上ったり、下ったりのアップダウンを繰り返しながら徐々に高度を上げてゴールを目指す。貝瀬選手に余力がありそうだったので、先に行ってもらう。自分も上り坂は歩かないことを心掛け、下り坂はリズムに乗っていいペースで走ることができた。後ろからの追い上げも怖かったが、今日のベストの走りをすることだけを心掛けた。すると、ラスト5kmあたりで、先行していた外国人選手が見えた。追い付けるかもしれない、追い付きたいと思ったが、結局差を詰めることはできず、4位でフィニッシュした。

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<考察> 

最初の10kmより最後の10km。熟平トレイルを軽快なペースで走る自分をイメージしながら終始レースを進めた。最後の10kmをしっかり走るために、今のペースは適正なのかを意識しながら走っていた。先週の疲労からか、爆発的なスピードは出なかったものの、ペースが落ちることもなかった。なるべく外力を使い、流れに身を任せた。先週走ったのが80km。今回が40km。距離は半分だ。そう考えると、精神的にも楽だった。

ジェルを30分に1本の間隔で摂取したことでエネルギー関連のトラブルはなかった。なんとなく辛く感じる場面ではカフェイン入りのshotzグリーンプラムフレーバーを摂ったことで目が覚め、頭がスッキリした。

ロングレースへの適応を考えてザックタイプを選択し、スタート時からドリンク1Lを携帯したが、この重さにも慣れてきた。いざという時のために、必要なものはしっかり持っていくようにしたい。

今回はスタート3時間前に朝食を済ませた。その後は何も食べず、スタート前にジェル1本を補給した。昨年はエネルギー不足を心配して朝食後に食べたパンが胃の不調につながっていたが、今回は胃のトラブル無く走ることができた。

今年も5月から毎週末で高社山を中心に、2時間~2時間半程度のトレイルランニングでトレーニングをしてきている。このことでトレイルに適した足づくりと長距離を走るための素地ができてきているのではないかと思う。今後も続けていきたい。

   <SUUNTO SPARTAN SPORT WRIST HR>

レース中はナビゲーション機能を活用。コースのアップダウンやどこを走っているか一目瞭然だから、ペース管理に大いに役立った。

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<リザルト>

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美ヶ原トレイルランニングレース レースレポート

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期日 2019年6月28日(土)

スタート時刻 4:00  距離約80km

記録 9時間18分57秒     

結果 3位

 

 

<使用ギア> 

ウェア: S-LAB SENSE TEE

S-LAB SENSE SHORT

ソックス:SENSE SUPPORT

シューズ:SENSE PRO 3

インソール:superfeetカスタムカーボン

ザック:S-LAB SENSE ULTRA 5SET

ベルト:S-LAB MODULAR BELT

時計:SUUNTO SPARTAN SPORT WRIST HR

ニューハレ:ニーダッシュ(膝)、Vテープ(腰)

ジェル:SHOTZエナジージェル

レース中30分おきに1本ずつ(レモンライム、ワイルドベリー、コーラ、マンゴー)

レース中眠気を感じた時に (コーラバニラ×2回、カプチーノ×1回)

給水:エレクトロライトショッツ

(水500mlに対して1本~2本。気温、発汗量に応じてエイドで水を補給するときに調整。)

 

<出場までの経緯>

今年は秋の信越五岳トレイルランニングレース110kmをメインレースに据えた。そこで良い結果を出すためには、長い時間走り続けるトレーニングが不可欠になる。そういう意味で、この時期に80kmを走ることができるこの大会は最適だ。また、信州人でありながら、普段なかなか訪れる機会がない美ヶ原エリアを走りたいという思いもあった。

 

<前日~スタートまで>

大会前日は仕事を終えてから受付をし、宿舎へ向かった。宿舎へ着き、夕食を摂った後、装備品の準備。入浴を済ませて、8時半には就寝した。

大会当日は2時過ぎに起床。2時15分から朝食を摂り、着替えてから3時過ぎに宿を出発した。会場には3時20分ごろ到着。準備をしてスタート地点へ向かった。

 

<スタート~和田峠

午前4時、夜明け前の暗闇のなか、80kmに挑む選手たちが一斉にスタートした。最初はゲレンデをひたすら登り、標高を上げていく。ヘッドランプの明かりが前方に4つ~5つ見える。誰が先行しているのか分からないが、おそらく菊島選手や奥山選手だろう。まだ道のりは長いので、無理して先頭を追うことはせず、慌てないように動きを意識しながら自分のリズムで登っていく。3km強進んだところでゲレンデトップに到着。ここからはシングルトラックのトレイルへと入っていく。

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美ヶ原の台地が朝日にうっすらと照らされ、素晴らしい景色が広がっていた。この先は一度高度を下げた後、和田峠を目指して再び高度を上げていく。レースはまだ序盤だが、思ったようにペースを上げられない。先はまだ長いと自分に言い聞かせ、なるべく無理のないペースで進む。1Aの和田峠に到着。ここまで、思っ たより長かった。ロングレースのスケールの大きさを感じさせられた。エイドでは500mlのソフトフラスコ2本に水を満タンにし、梅干を一つ食べてエイドを後にした。

 

和田峠~山本小屋>

1Aから先は基本シングルトラック。このセクションにはコース最高地点がある。基本的には登り基調だが、ところどろこで下り坂もある。スタートから2時間を経過したが、眠気が襲ってきた。下り坂で木の根っこに足を引っかけて転倒。ゼッケンの安全ピンが外れる。走りながら安全ピンをつけ直しながら走る。ここで、shotzのカフェイン入りジェル、コーラバニラを投入。眠気が収まった。このあたりから、1時間前にスタートした90kmの選手をパスしながら進む。走ったり歩いたりしながら、コース最高地点の茶臼山に到着。ここから2Aの山本小屋までやや高度を下げる。途中で牧場の脇を通過する。ここはしっかりしたトレイルではなく、ガレたところを走らなければいけないところもある。途中で石につまずいて転倒。石に頭をぶつけて負傷。手のひらからも流血。起き上がって走りながら受傷の状況を確認。血が出ているのは手のひらだけで、頭からの出血は無さそう。幸いにも大きなケガではなかった。あまり好ましくはないが、自然相手のスポーツなので、こういうこともあると自分に言い聞かせ、先へと進んだ。2Aの山本小屋では水を補給した。

 

<山本小屋~和田宿>

ここからは標高で1200m程をひたすら下ってゆく。途中、あまり使われていない登山道や、この大会のためにマーキングされた道も通った。普段人があまり通らないため、道として走りやすいとは言えないところもあった。この時点でまだ30kmほど。ここで飛ばしても仕方ないので、流れに身を任せて下ってゆく。どんどんと下ってゆくと、暑さを感じ始めた。山の麓まで下がってくると、長く続く林道や舗装路に出た。ここで、後ろから一人の選手が追い付いてきた。A3の和田宿で給水。コーラを飲み、梅干しとバナナを食べ、かぶり水をして出発。

 

<和田宿~長門牧場>

標高約800mの和田宿から標高約1400mの長門牧場まで、ひたすら登っていく。延々と続く林道。ここまで40km以上走ってきており、疲れも出てくる。ここを走れるか、歩いてしまうかでゴールタイムが大きく変わってくる。速さは無いが、とにかく走り続ける。標高を上げると、暑さが和らいだ。しかしながら、次のエイドが遠い。水が切れかけ、ピンチに。それでも、脱水症状にならずにA4の長門牧場にたどり着いた。ここでコーラを飲み、さらに給水。梅干しとバナナを食べて出発。ここで単独4位になっていた。

 

長門牧場~大門峠>

なんとなくスタート会場の近くまで戻ってきたような気がしたが、まだゴールまでは20km以上あった。それでも、ここまでの林道とは違い、森の中のシングルトラックは走りやすい。体は疲れているが、できる限り、とにかく走り続ける。10kmほど走って、A5の大門峠に到着。コーラを飲み、給水をして、梅干とバナナを食べて出発。

<大門峠~ゴール>

ゴールまで12kmほど。終わりそうで終わらない長旅。ここからは天候の関係で、コース変更になった区間だ。森の中の走りやすいシングルトラックが多かったが、大きく上るところもあり、疲れた体にはこたえた。残り10kmを切ったあたりで、スタートから全く見えなかった一人の選手をパスすることができた。「始めの10kmよりラストの10km」と念頭に置いて走っていたのがよかったのかもしれない。ここまできたらみんな辛いのは一緒だと思った。最後はスキー場のゲレンデトップまで標高を上げ、ゴールまで3km強のゲレンデを駆け下りた。ゴールゲートをくぐると、総合3位だということが分かった。

 

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<考察>

久々のロングレース。周りのペースに惑わされず、動きを意識してペースを守った結果、後半に順位を上げることができた。補給は30分おきにジェル1本を守った。レース後半は真水がおいしかった。

さらに上位を目指すために、なるべく行動時間を長くとった練習をしたいと思った

2019戸隠マウンテントレイル レースレポート

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期日2019年6月1日(土)

スタート時刻 13:00

距離 20km

記録 1時間50分14秒

結果 総合5位

 

<使用ギア> 

ウェア: S/LAB SENSE TANK

S/LAB SENSE SHORT

ソックス:RX S-LAB

シューズ:S-SAB SENSE7 SG

インソール:superfeetカスタムブラック

ニューハレ:ニーダッシュ(膝)、Vテープ(腰)

ジェル:SHOTZエナジージェルスタート前1本(レモンライム)

レース中30分おきに1本(レモンライム・ワイルドベリー・各1本)

給水:エレクトロライトショッツ(水500mlに対して2本)

時計:SUUNTO SPARTAN SPORT WRIST HR

 

<レース前>

 第1回から参加させていただいているこの大会も第7回を迎えた。毎年同じコースレイアウトで開催されているが、飽きることはない。1年に1度、戸隠の森を、山を駆けられるこの季節が来るのが楽しみだ。

 

<レース展開>

スタートしてから、上田瑠偉選手、が先頭に立ち、若手の加藤選手がそれを追いかける形になった。駒村選手、平賀選手がそれに続く。その後ろ、5~6番手で瑪瑙山を登っていった。序盤は、一列に選手が連なった状態で、気が抜けない。

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瑪瑙山からの下りは自分が一番好きなセクションだ。軽快に下るも、前の平賀選手との差はさほど変わらない。この後はずっと平賀選手を追いかける展開になった。

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第1セクションを終え、6kmへと突入。ここをしっかり走りきることがポイントだと考えていた。すると、前の平賀選手との差がじわじわと縮まってきた。手が届きそうなところまで近づいた。平賀選手のペースが鈍れば一気に抜きたいと思っていたが、流石に彼も実力者。簡単には抜かせてもらえず、結局そのままの差を保ったままゴール。総合5位だった。

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<レースの成果と課題>

 今回は、自分の走りを追求することをテーマに走った。その結果がこの順位に表れている。登りの走り方、下りの走り方、レース運びなど、総合力が問われるのがトレイルランニングの魅力だ。最近、下位入賞が定位置になりつつある。入賞し続けることには一定の価値があるとは思うものの、競争である以上、さらに上の順位を目指して取り組んでいきたい。小さな目標達成の積み重ねが、やがて大きな目標の達成につながると思う。

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※写真は大会ホームページより引用

イランカラプテくしろさっぽろ国体レースレポート

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期日 2019年 2月15日(金)
場所 札幌市白旗山距離競技場
種目 クロスカントリー成年男子C
距離 5km
スタート順22番
スタート時刻 1:05:30
結果 6位
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昨年はお休みした国体。社会人アスリートにとっては練習時間の捻出と、大会期間の日程調整が最大の課題だ。目標は3位以内。全力を出し切るためには、達成できるかできないかぐらいの目標設定が必要だと思っている。

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北海道には、大会2日前に移動。午前2:40に自宅を出発したが、いろいろあって、その日は練習ができなかった。移動疲れが激しい。

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大会前日に、スキーテストとコースのチェックを行った。札幌の雪はいつも練習している本州の湿った雪とは違い、握っても固まらない、片栗粉のような乾雪。3台のスキーの滑りをテストし、滑りの良かった1台と、翌日の天気予報に合わせた1台にそれぞれ異なるワックスを塗って頂くことにした。
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大会当日はスタート2時間前に会場に到着。雪質に合わせてワックスを塗って頂いた、2台のスキーの滑り具合をテストして、本場で使うスキーを決めた。最後の仕上げをコーチにお願いし、ウォーミングアップ用のスキーにグリップワックスを塗ってコースの下見へ。ワックスの効き具合を確認しながら、大会コースを一周。テントに戻って準備をし、再びウォーミングアップへ。スピードを上げて滑り、心拍数を上げた。スタート地点に移動し、両足にトランスポンダーと呼ばれる計測装置を装着。コーチが仕上げてくれた本番用のスキーを履いて、スタートを待った。
スタート順は22番。1時5分30秒にスタートバーを切った。
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スタートしてから1kmは、小刻みなアップダウンはあるものの、ほぼ水平移動。力強くダブルポールや一歩滑走をした。1km過ぎのタイムチェックでは、4番通過。前の選手とは2秒差だった。2kmあたりからは、大きく登って、大きく下るを何回か繰り返すコースレイアウトで、休みどころが無い。苦しい場面で粘れるのが自分の持ち味だと自分に言い聞かせて、体を動かし続けた。
 3km地点手前の下り坂はスピードが出る上にコース幅が狭く、カーブしている。今までに滑った選手がボーゲンやターンをした跡が残り、難易度が高くなっていた。練習ではある程度スピードを抑えて滑っていたが、本番ではフルスピードで突っ込んでいった。練習の時よりも膨らんでしまって、焦ったが、転倒する事なく無事に通過した。
レース後半になると、フォームが崩れていることを感じたが、自分の体に染み付いた滑りを信じて、動き続けることに集中した。1人、また1人と交わし、ゴールに向かう。最後の下り坂を抜けるとスタジアムは目の前だf:id:urakov:20190215131925j:plain
スタジアムに入ってからは必死にダブルポール。「ここの頑張り次第で順位が変わるぞ!」コーチに劇を飛ばして頂いて、さらに必死。最後は一歩滑走で力を振り絞り、フィニッシュ。
この時点で3位。2位以内でゴールするという目標には届かなかったが、まずまず。入賞圏内だ。ドキドキしながら電光掲示板を見つめる。最終的に6位が確定。自分の中で最低ラインに掲げた入賞を果たすことができて、ホッとした。

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チーム長野 成年C組

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↑世界のヤマケンさん、駒村さんと

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↑服部さんと

「力を出し切れるだろうか?」「他の選手と接触して転んだらどうしよう。」など、レース前にはネガティブな考えも浮かんできた。その度に、応援してくれるクラスの子どもたちや保護者の皆様、職員の皆様、文句も言わずに送り出してくれた家族のことが頭に浮かんだ。さらに、何日も前から、朝から晩までワックステストをし、選手に最後のスキーを提供してくださったチーム長野の最強スタッフの皆様。自分のためにここまでして頂けることなんて、国体以外には無い。「やるしかない。」という気持ちが、自分にパワーをくれた。
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↑表彰式
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↑飯山南高校の偉大な先輩方と 優勝 恩田先輩 3位 駒村先輩 8位 服部先輩 6位 わたし
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↑チーム飯山 優勝を含む全員入賞!
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↑そしてチーム長野

この場に立たせて頂いたことに感謝‼︎

2018MadaraoForestTrails50Kレースレポート

Madarao Forest Trails 50km レースレポート

期日 2018年10月14日(日)
スタート時刻 AM6:30  
距離 50km
記録 4時間21分44秒     
結果 準優勝

<使用ギア> 
ウェア: S-LAB SENSE TEE
S-LAB SENSE SHORT
ソックス:SENSE SUPPORT
シューズ:S-SAB SENSE7
インソール:superfeetカスタムブラック
ベルト: S-LAB MODULAR BELT
ニューハレ:ニーダッシュ(膝)、Vテープ(腰)
ジェル:SHOTZエナジージェル30分ごとに1本(合計9本)
ゴール後 1本(ワイルドベリー)
給水:エレクトロライトショッツ(水250mlに対して1本)

<レースプラン>
毎年出場しているこのレース。今年は昨年と同様に前半のペースを抑えて、後半ペースを上げてゴールまで元気に走り切る展開を目指すことにした。昨年は先頭集団を追いきれず、6位に滑り込むのが精一杯だったが、今年はここ数年で一番練習を積むことができた。自分が一番早く走れるペースを見つけ、数年前に準優勝した時の自己ベスト記録の更新を目標にスタートした。

【レース展開】<レース前半>
朝6:30、50kmに出場する選手たちが一斉にスタート。予想通り、2連覇中の西村選手を中心に、ハイペースでレースが展開してゆく。自分は無理に先頭集団につくことはせず、先頭集団とは少し距離をおいて6位前後で走った。上り坂で距離が空き、下り坂で追いつく展開。

第1エイド(約10km地点)を補給なしで通過。先頭との差はさほどない。林道をしばらく走ったところで、先頭集団に追い付く。この時点で先頭集団は6人ほど。林道が登り坂になると、徐々に先頭集団との差が開き始める。無理して先頭集団につくことはせず、自分のペースを守る。集団から少し距離を置いた4番手で第2エイドへ。
気温が低かったため、水分をあまり消費していなかったので、第2エイド(約20km地点)も補給なしで通過し、斑尾山の登山道へ。先行する選手はだんだんと見えなくなていった。前半の山場ではあるが、ここでも自分のペースを貫く。大明神岳まで来ると、妙高山黒姫山野尻湖を一望できる素晴らしい景色が広がっていた。
そのままの順位で斑尾山山頂を経て、下り坂へ。相変わらず前を走る選手の姿は見えないが、第3エイドに到着。腕時計を見ると1時間55分台。去年や一昨年は1時間57〜58分台だったので、全く悪いタイムではないことを確認した。ここでボトルに水を補給。

<レース後半>
第3エイド以降は、ショートコースの選手と同じコースを走るので、ショート選手の後ろから近づき、道を譲っていただく形になる。そこで、ショートコースの選手と言葉を交わすと、元気がもらえた。
沼の原湿原を過ぎると、このコース2つ目の山、袴岳への登りが始まる。前半で力を使いすぎると、ここからの区間で足どりが鈍るが、今年は自分のペースを守って走ったおかげで、ペースダウンすることなく、自分のリズムで走ることができた。

袴岳を経て、第4エイド(赤池)までの林道も、快調に走ることができた。しかしながら、前の選手の姿は見えない。
第4エイドに到着したが、まだソフトフラスクに水が残っていたので、スルー。しばらく走って、約35kmあたりの地点で、ようやく前を走っていた選手の姿を発見した。生命の森あたりで先行し、順位を一つ上げることができた。
第2関門を3時間16分台で通過。いつもは3時間20分以上かかっているので、ここまでいいペースで走れている。そして、コース3つ目の山、毛無山へ。
レースも後半。ここまでの疲れが出てくるが、ここを走り切れるか歩いてしまうかが結果を大きく左右する。今年は、ここまで自分のペースを守ってきた甲斐あって、山頂まで走り切ることができた。ここから残り約10km。持てる力を出し切るように下り坂でペースアップ。コース誘導の方に「2番手。トップとはだいぶ開いている」と知らされる。3番手だと思っていたので、何かの間違いではないかと思う。
その後、希望湖の第5エイドに到着。ここでも2番手だと言われる。服部選手に何があったのだろう?と思いながら、水500mlとエレクトロライトショッツ1袋をソフトフラスクに補給し、最後の区間へ。
希望湖から斑尾街までは、登り坂。最後の力を振り絞って、前を追う。しかしながら、西村選手の背中を見ることなく、そのままフィニッシュ。先頭は捉えられなかったが、準優勝することができた。

<考察>
今年は、毎週末、高社山を登るトレーニングを継続して行ってきた。その結果、登り下りのトレイルを走るための足づくりができたのではないかと思う。また、長時間走るためのトレーニングにもなったと感じている。優勝するためには、このパターンのトレーニングを継続しつつ、長距離レースに積極的に出場して、山を速く走るための走力を高めて行くことが必要ではないかと感じた。


<シューズ>
 シューズはコースに合わせて軽量性、走破性を重視して、S-LAB SENSE7を選択。足さばきに素直に反応してくれた。また、スピードを上げて走りやすく、このシューズを選んで正解だった。

第2回須坂米子大瀑布スカイレース レースレポート

期日 2018年9月7日(土)
スタート時刻 13:00  距離約13km
累積標高約700m    記録 1時間11分45秒     
結果 優勝

<使用ギア> 
ウェア: S-LAB SENSE TEE
S-LAB SENSE SHORT
ソックス:SENSE SUPPORT
シューズ:SENSE PRO 3
インソール:superfeetカスタムブラック
ベルト:S-LAB MODULAR BELT
ニューハレ:ニーダッシュ(膝)、Vテープ(腰)
Xテープ(左足首)
ジェル:SHOTZエナジージェル
スタート30分前1本(カプチーノ
ゴール後 1本(ワイルドベリー)
給水:エレクトロライトショッツ
(水250mlに対して1本)

<標高2000mを越える小根子岳頂上を踏むショートコース>
 昨年はロングの部に出場したが、今年はスケジュールの都合上、ショートコースにエントリーした。この大会のショートコースは一つの山の頂上へ行って帰ってくるシンプルな登山コースだ。スタート地点の標高は約1500m。標高約2200mの小根子岳頂上を経て、ゴールまでガレた登山道を一気に下って行く。
この日の天候は雨。じっとしていれば肌寒いコンディションだった。そんな中レースを運営してくださるスタッフのみなさんに感謝しつつ、参加させていただいた。

<レースへの準備>
8月始めの「野沢トレイルフェス」で左足首を捻挫し、5日間走らずに休養した。走り始めてからは、徐々に練習量を戻し、週1回のトラックでのスピード練習や、週末のトレイルランニングを行ってきた。しばらくは思うように走れなかったものの、9月の始めには捻挫する前に近い状態まで戻すことができた感覚があった。また、superfeet水口さんにsuperfeetを新調していただいたり、一緒に走らせていただく中で、効率の良い走り方を指導していただいたりしたことで、動きの改善にも取り組んできた。
良い感覚があったとはいえ、捻挫が完治したわけではない。今回は怪我しないことを第1に考え、このレースをトレーニングの一環として、現状のベストを尽くすことを決めていた。また、距離が短いので、力を出し惜しみしないようにしようとも考えていた。

<装備品>
装備品は競技時間が短いことを考え、とSーLAB MODULARBELTを腰に着用し、ソフトフラスク500mLを携帯。念のためShotzを一つ入れた。また、悪天候であることと、標高2000mを超える山に登ることを考えて、ライトジャケットをベルトのポケットに入れて携帯。アームスリーブとグローブを着けて出走したが、もし必要なくなればベルトのポケットに入れようと思っていた。
トレイルの状態がぬかるんでいるところもあれば、ガレ場もあることが分かっていたので、シューズは、オールラウンドタイプで試し履きの感覚が良かったSENSE PRO 3を選択した。

<レース展開1〜スタートから小根子岳山頂〜>
午後1時、ショートの部がスタートした。スピードがありそうな若手選手もいたのだが、スタートダッシュをする選手はいなかった。スタートしてから約1.5kmはロードの下り坂だ。距離が短いのでここでブレーキをかけないようにしてリズムよく走ったら、先頭に立っていた。若い選手が並走する形で1.5kmのロードを終えて、小根子岳山頂へ続くトレイルに入った。
若い選手に先に行ってもらい、2番手を走る展開。後続とは少し差が開いていた。今回は上り坂でもゆったり動いて効率の良い走りをすることを心がけていた。しばらくしたところで先頭を譲ってもらった。とばすつもりはないが、後続とは少し差が開いているのが分かった。登り坂に強い宮川選手が追い付いて来ることが予想されたが、追いつかれるのを待つのではなく、行けるところまで自分のペースで行くことにした。
思ったよりもいいペースで走れたおかげで、宮川選手に追いつかれたものの、自分が思っていたよりも山頂に近いところまで来ていた。ここまで来たら、簡単に引き離されてはいけない。行けるところまでついていくだけだ。そう思って歩いたり走ったりしていたら、それほど差が開かないまま、小根子岳山頂まで来ることができた。
上り坂はもう終わり。ここからは自分の得意な下り坂だ。

<レース展開2〜小根子岳山頂からゴール〜>
根子岳北肩からは会場まで約5kmの下り坂だ。下り坂に入ったところで、宮川さんから先頭を譲っていただいた。下り坂で先頭に立った以上、スピードを緩めずに進むしかない。しばらくは大きな石がゴロゴロしたガレ場を下る。また、雨で柔らかくなったトレイルをロングコースの大勢の選手が走った影響で、ぬかるんで滑りやすくなっているところも多かった。さらに、ショートコースの登りと重複する区間もあり、ショートコースの登りの選手と下りの選手、ロングコースの下りの選手が混在する区間もあった。怪我をしないように気をつけながら集中して、リズムよく下った。自分としても、だいぶハイスピード走ったつもりだったが、ふり返るとすぐ後ろに宮川さんが…。まったく気の抜けない展開で、会場近くまで戻ったところでコース表示が分かりづらいところがあって、コースロスト。間違えたことがすぐにわかったので、引き返し、宮川さんと並走する形になった。ゴールが近かったので、力を振り絞って走ると、少し差が開き、そのまま先頭でゴールゲートをくぐることができた。


<考察>
ほぼ毎週行った高社山往復トレーニングで山の登り下りに対する不安はなかった。また、週1回のトラック練習のおかげである程度のスピードを出して走ることもできるようになってきている。トレーニングは順調で、いい状態に仕上がってきていると思う。


SUUNTO SPARTAN SPORT WRIST HRのデータ】


レースのデータを客観的に見るのは楽しい。

心拍数のグラフ。最初から最後まで追い込んで走ることができているのが分かる。

高度と心拍数の両方を表示させたグラフ。登りだけでなく、下りでも攻められたことが分かる。


高度とEPOC(運動強度の指標)を掛け合わせたグラフ。後半に力を出し切れたことが分かる。

【お世話になったギア】

レースではSALOMON SENSEPRO 3 × superfeet カスタムブラック。ストレス無しの足入れ感。グリップ力抜群のアウトソール。適度な厚さと屈曲性のミッドソール。ガレ場もぬかるんだトレイルも問題なく走れました。この組み合わせをチョイスして◎でした。

捻挫の左足はニューハレXテープ2枚貼りでがっちりガード。ガレ場や泥トレイルも安心して走り切れました。

補給食はshotz。今回、レース中は摂りませんでしたが、レース前と後にジェルを1本ずつ。エレクトロライトショッツはこまめに摂りました。


【表彰式】


ありがとうございました。

※写真は大会公式ホームページより引用させていただきました。

野沢トレイルフェスレースレポート

期日 2018年8月4日(土)
スタート時刻 13:00  距離 12km
記録 45分25秒     結果 準優勝


<使用ギア> 
ウェア: S-LAB SENSE TANK
S-LAB SENSE SHORT
ソックス:RX S-LAB
シューズ:S-SAB SENSE6 SG
インソール:superfeetカスタムブラック
ベルト:S-LAB MODULAR BELT
ニューハレ:ニーダッシュ(膝)、Vテープ(腰)
ジェル:SHOTZエナジージェルスタート前2本
(レモンライム・カプチーノ
ゴール後 1本(ワイルドベリー)
給水:エレクトロライトショッツ
(水500mlに対して1本)

<国内唯一のダウンヒルレース>
 この大会は標高1400mの長坂ゴンドラ終点から、標高差900mを一気に下る。他に類を見ないコース設定だ。昨年はこの大会で優勝。今年もベストを尽くし、優勝を狙いたいと思っていた。

<レース前>
スタートしてから、前半の4kmは一度下った後、登り返し、再びスタート地点へと戻ってくるコースレイアウトとなっている。ダウンヒルレースではあるが、この区間は登りの走力も必要になってくる。この区間で先頭が伺える位置にいないと、逃げ切られてしまうリスクが高くなる。優勝を目指すならペース配分を気にせずに位置取りしなければならない。
この日の天気は晴れ。今年は連日の猛暑で、コースの路面もドライだった。給水は携帯した給水は300mlほど。12kmのレースとはいえ、発汗量が多いので、定期的に給水することが必要だ。

<レース展開1〜前半のループ〜>
午後1時、12kmのダウンヒルレースがスタートした。距離が短いこともあり、最初からスピードを上げて走る選手が多い。数百メートルのロード区間を終え、ゲレンデに設けられたマウンテンバイクのコースへと入っていく。この区間は、マウンテンバイクのタイヤで芝生が削られ、土がむき出しになっている。路面の凹凸もあるものの、路面は乾いていて、走りやすい。濡れている時と比べてテクニックを必要としないので、差がつきにくかった。
スタートから約2km下ったところで巣鷹湖周辺のトレイルに入ると、再びスタート地点に向けて約2kmの上り返しだ。ここでは2〜3番手でレースを進める。ここでトップからの差をつけられないことが大切。昨年は雨により、足場が柔らかいためにズルズルと滑り、簡単には登れない区間もあったが、今年はすんなり走れる。しかしながら、人の後ろについたので、路面の状況がとらえにくく、2回ほど足首をひねってしまった。登りきったところでは2番手で、長い下り坂へと入っていった。

<レース展開2〜ダウンヒル前半・走れるトレイル〜>
ダウンヒルに入ると、森の中を走るトレイルがあったり、ゲレンデをマウンテンバイクで下るためのコースがあったりする。割と道幅も広く、ほとんどが「走れる」トレイルだ。走るのはさほど難しくない。森の中で先頭に立ったが、走れる部分では後続の選手が先行して、再び3番手でレースを進めることになった。気を抜けばすぐに置いて行かれてしまう。緊張感のある展開が続く。

<レース展開3〜ダウンヒル後半・テクニカルなトレイル〜>
約7〜8km地点からは、斜度のあるゲレンデを下ってゆく。この区間は、下りのテクニックが必要になる。ここが自分にとっての勝負どころ。なるべくブレーキをかけないように下ってゆく。しばらく斜度の大きい下り坂が続き、さらには路面の凹凸も大きく、簡単には走ることができない区間だ。ここで先頭に立った。レースプランとして予定通りではあるが、後続に大きな差をつけることはできなかった。斜度が緩やかになったところで再び2位に後退し、差を詰めることができない。

<レース展開4コース終盤・高低差約200mの登り坂>
上り坂に差し掛かっても先頭との差は変わらない。そこを登りきると、ゴールまであとわずかだ。結局そのまま最後のロードを走り切り、2位でのフィニッシュとなった。

<考察>
大会を迎えるまでのプロセスに問題はなかった。毎週水曜日のトラック練習に加え、週末には高社山往復など、必ず2時間程度トレイルを走る練習を取り入れることができた。このサイクルで上り坂や下り坂を走ることに慣れたり、スピードを出して走ることに慣れたりすることができたと思う。コースの特徴を考え、自分のレースプランを持って臨めたことは良かったと思う。昨年は雨の影響で、テクニックが必要とされるコンディションに助けられたが、今年は晴天が続き、路面が乾いていたことから、走力の高い選手に有利なコンディションだったと思う。ショートレースに出るといつも感じることだが、単純に速く走れる力を一層つけていかないといけない。

SUUNTO SPARTAN SPORT WRIST HRのデータ>

↑心拍数×高度のグラフ
平均心拍数182拍/分であり、かなり追い込んでいることが分かる。また、レースの始めから終わりまで高い心拍数が維持されており、力を出し切ったことが分かる。

↑コースマップデータ
きれいにコースのデータが記録されている。コースのほとんどが赤色で表示されていることから、高い心拍数で走っていることが分かる。