志賀距離大会

この大会をもって今シーズンのクロカンスキーレースが終わりました。
一区切りです。
レース結果は、高校一般男子の部で7位。
入賞まであと7秒でした。

レースの内容はというと、明け方から強まった雪でコースはソフト。
というかラッセル状態…。
自分のカテゴリーはこの大会の最初の種目。
さらに85人エントリーしているうちの14番スタート。
こういうコンディションでは後ろのスタートの方が絶対的に有利。
しかし、公式試合に出場していない自分はSAJポイントが無く、この位置でのスタートとなった。
スタートしてすぐに何人かパスした。
志賀高原のコースはコース最低地点から最高地点まで一気に登るようなコースレイアウト。
昔からきついなぁと思っていたのはこのためか。
登りもさることながら、このコースの一番の特徴は下り。
3月のこの時期、融解と氷結を繰り返した雪はアイスバーンを作り、エッジの無いクロスカントリースキーの操作を不能にする。
自分も中学生のとき、3位ぐらいを走っていてコースアウトして転倒した事がある。
今日は新雪のおかげでコース取り次第でスピードコントロールしやすく、それほど難しいコンディションではなかった。
2周目に入り、1周目の選手と一緒になる。
ついていきたいがついていけず、悔しい。
そんなこんなでゴール。
(略しすぎ?)

言い訳はさておき、力が足りなかった。
忙しくて練習が思うように出来なかろうがスタート順が悪かろうが出場選手中最年長だろうが何だろうが、スタートラインに立ったらみんな条件は同じ。
だから7位は悔しい。
鍛えなおして出直しだな。