2019戸隠マウンテントレイル レースレポート
期日2019年6月1日(土)
スタート時刻 13:00
距離 20km
記録 1時間50分14秒
結果 総合5位
<使用ギア>
ウェア: S/LAB SENSE TANK
S/LAB SENSE SHORT
ソックス:RX S-LAB
シューズ:S-SAB SENSE7 SG
インソール:superfeetカスタムブラック
ニューハレ:ニーダッシュ(膝)、Vテープ(腰)
ジェル:SHOTZエナジージェルスタート前1本(レモンライム)
レース中30分おきに1本(レモンライム・ワイルドベリー・各1本)
給水:エレクトロライトショッツ(水500mlに対して2本)
時計:SUUNTO SPARTAN SPORT WRIST HR
<レース前>
第1回から参加させていただいているこの大会も第7回を迎えた。毎年同じコースレイアウトで開催されているが、飽きることはない。1年に1度、戸隠の森を、山を駆けられるこの季節が来るのが楽しみだ。
<レース展開>
スタートしてから、上田瑠偉選手、が先頭に立ち、若手の加藤選手がそれを追いかける形になった。駒村選手、平賀選手がそれに続く。その後ろ、5~6番手で瑪瑙山を登っていった。序盤は、一列に選手が連なった状態で、気が抜けない。
瑪瑙山からの下りは自分が一番好きなセクションだ。軽快に下るも、前の平賀選手との差はさほど変わらない。この後はずっと平賀選手を追いかける展開になった。
第1セクションを終え、6kmへと突入。ここをしっかり走りきることがポイントだと考えていた。すると、前の平賀選手との差がじわじわと縮まってきた。手が届きそうなところまで近づいた。平賀選手のペースが鈍れば一気に抜きたいと思っていたが、流石に彼も実力者。簡単には抜かせてもらえず、結局そのままの差を保ったままゴール。総合5位だった。
<レースの成果と課題>
今回は、自分の走りを追求することをテーマに走った。その結果がこの順位に表れている。登りの走り方、下りの走り方、レース運びなど、総合力が問われるのがトレイルランニングの魅力だ。最近、下位入賞が定位置になりつつある。入賞し続けることには一定の価値があるとは思うものの、競争である以上、さらに上の順位を目指して取り組んでいきたい。小さな目標達成の積み重ねが、やがて大きな目標の達成につながると思う。
※写真は大会ホームページより引用