やはり…

urakov2007-03-28





筋肉痛です。


昨日は快調に走りましたが、体はまだランニングに慣れていないようです。

特に下りで足がプルプルしてしまいます。

とはいえ今日もランニング。

75分間走りました。

後半はさながら大学生のときに出た北丹沢12時間耐久アドベンチャーレースを彷彿とさせる疲労具合でした。



北丹沢12時間耐久アドベンチャーレース


「神奈川で30kmぐらいのレースがあるんだけど出てみないか?」



この大会に出たのは知り合いの大学の先輩に誘われてエントリーしたのがきっかけ。

大会の詳細が良く分からぬまま同じ大学の先輩と二人でエントリー。

前日に部車(スキー部の車)で現地入り。


コース図を確認すると、どうやら山を3つ越えるレースらしい。。。

トータル37km。。。

給水は2箇所。。。



なんだかすごいことになってきたと思いながら車の中で1泊。


次の日のスタートは朝の6時30分頃だった気がする。

スタートしてしばらくは林道を走る。

なんだか快調。


ずっとこんな感じでいくのかなと思いきや、コースは山の中へ…。

目の前には絶壁のような階段が。

先輩と顔を見合わせる。


気がつけばそこは山の中。

ランニングというよりすっかり登山。



ひいひい言いながら登ると、休むまもなく下山。

実は下山のほうが辛い。

足にかなりの負担がきます。

悪路なので転倒の危険があります。


しかしながら、ガンガンと攻めていく人もいました。

確か7月の大会なので暑さとも戦いながら三つ目の山へ。


のぼりで足がつったのを覚えている。


最後の下りは良く覚えている。

木の根っこがバンバンでているところをこっちでいいのかな?

と思いながら筋肉痛に耐えながら下っていった。

もう重力にまかせて下るしかない。



ゴールの瞬間は覚えていませんが、確か4時間35分ばかりかかったと思います。

結果6位。(だったと思う。)

ワインをもらいました。





レースの詳細がわかっていなかったのでとんでもない経験になってしまいました。

富士登山競争より辛かった。

東京に帰ってから近所の焼き鳥屋(吉浜)で慰労会をしたことを覚えています。




だいぶ話がそれましたが


それほど下りは足に負担が来るということです。

特に足がランニングに慣れていない今は…。


写真:ロシア、ドモチェドボ空港で発見したマトリョーシカ(本文と無関係で恐縮です。)