2022振り返り

2022年のランニングシーズン最後の大会、ツールド長野が終わった。このタイミングで、スキーの大会も含めた2022年シーズンの大会結果をまとめてみたい。

 

【スキー】

1/21長野県スキー大会週間国体予選5kmクラシカル 2位

2/19美の国あきた鹿角国体2022 成年男子C 5kmクラシカル 8位

2/27白馬五竜とおみクロスカントリー大会 壮年の部3km 優勝

3/20木島平クロスカントリー競技大会 高校一般男子5kmクラシカル 4位

 

【ランニング・トレイルランニング

4/17長野マラソン 2時間51分54秒 215位/4890人中

4/30いいづなトレイルランニングレース20km 1時間39分50秒 9位 40代 1位

5/28高社山バーティカルキロメーター 総合18位 年代別40代3位

6/11奥信濃100 DNF(72km)

7/3中央アルプススカイラインジャパン38K 5時間13分28秒 22位

7/17The4100Dマウンテントレイル野沢温泉37km 4時間27分49秒 16位

8/7小谷トレイルオープンin栂池27km 3時間35分5秒 14位

9/4北信選手権5000m 17分59秒

9/12山梨ナイター記録会5000m 17分50秒

9/17-18信越五岳トレイルランニングレース100mile 29時間55分53秒 83位

10/23志賀高原エクストリームトレイル54km 7時間15分31秒 7位 40代1位

10/30上越妙高エクスプレストレイル37km 3時間50分57秒 5位 

11/12信州松代ラウンドトレイル36km 4時間2分24秒 6位

12/3ツールド長野120km 17時間59分02秒 1位

 

ここに挙げたもので18レース。月に1~2本のペースで大会に参戦したことになる。今年はコロナ禍を経て、大会が戻ってきたシーズンだった。

具体的な目標もないまま漠然とスタートしたシーズンだったが、信越五岳トレイルランニングレースへのエントリー段階で、100マイルにエントリーできることを知り、メインレースを信越五岳トレイルランニングレースに据えて、100マイル完走を今年の大きな目標に決めた。

ここのところ中止になっていた長野県縦断駅伝もリニューアル開催が決まった。参加基準タイム5000m16分40秒以内が設定され、そこを目指すことも決めた。

100マイル完走と5000m16分40秒以内。対照的な2つの種目ではあるが、100マイルを走るのにもスピードがあった方が有利であることは間違いない。両方を目標にすることは不自然なことではないと思った。

自分の中で強烈な思い出になっているのは、DNFだった奥信濃100。今振り返ると、完全に準備不足だった。前年に短縮になったコースで約80kmを完走していたとはいえ、久しぶりのロングレース。100kmのスケールがイメージできていなかった。ペース配分も補給も見通しのバリエーションが乏しかった。これを機に、補給やペース配分を見直すきっかけになった。

今年の大きなトピックの1つはサロモンゴールデントレイルナショナルシリーズへの参加だ。全5大会中3大会に出場した。ワールドシリーズへの出場を目指す選手が集まり、レベルが高いレースだった。100マイルへの練習的な位置づけで参加し、走り方や装備、補給などを試していった。回を重ねるたびに経験値が上がり、順位も上がっていった。

トレイルランニングでまずまずの走りができるようになってきた一方、5000mへのチャレンジでは伸び悩んだ。結局9月に挑戦した2つのトラックレースはいずれも17分50秒台。思うようにスピードが挙げられない歯がゆいシーズンとなった。今後は自分の動き方を見直して、スピードが挙げられる走りを追究していきたい。

そして迎えた信越五岳100マイルは、漠然と24時間ぐらいを目標にしていたが、眠気に襲われてペースダウン。それでも30時間弱で完走。目標の100マイラーになることができたのは今シーズンの大きな収穫だった。

この経験を経て、ロングレースへの興味がさらに掻き立てられた。経験値を積むために12月のツールド長野120kmに出場した。また、練習目的で、志賀高原上越妙高、松代の大会にも出場した。この頃からストックを使うスタイルが自分の中で定着してきた。

 

【2023年の展望】

1月クロカンスキー国体予選

2月クロカンスキー国体・湧別原野オホーツククロカンスキー大会

3月アルプアタック・飯山市民スキーフェスティバル

4月長野マラソン

5月いいづなトレイルランニングレース

6月奥信濃100

7月KTF志賀高原100km・野沢温泉マウンテントレイル65km

9月信越五岳トレイルランニングレース100mile・5000mトラックレース

10月飯山市駅伝

11月長野県縦断駅伝

 

車で1時間の範囲内で3つの100km・100マイルレースがあることはうれしい。

このほかに日程によってGTNSシリーズを入れていければと思う。