ビチッ

帰省先の飯山には雪が少なく、心配していますが、白馬は雪が十分。

スノーハープはコースにびちっとピステ（圧雪車）が入り、いい状態。

思わずペースがあがります。

スケーティング

最近大事にしている感覚は「キックするのではなく、蹴り足を支点として反対の足へ重心移動する」ということ。

見た目にはキックしているように見えるだろうし、実際にキックもしていると思うが、自分の大事にしている感覚はキックではない。

また、蹴り足を支点とする際に、蹴り足のスキーに内側の角度をつけるということ。

スキーが着雪した時点では雪面に対してフラットであるが、重心移動を進めて行くに従い、スキーが傾いていく。

うーん、言葉で伝えるのは難しい。

写真つきで解説したい気分だが、一人で練習しているとなかなか難しいものがあるな。

あともう一つ最近考えていることは、「滑るということはバランスを保つ作業ではなくて、バランスを崩すことの連続なのではないか」ということである。

スキーは重心移動のスポーツである。

重心が常に体の中心にあるのではなく、動き続けることが効率のよい滑りなのではないかと最近は思うようになった。

なかなか伝えるのは難しいですね

もっと言葉を持たなければいけませんね。

精進します。