ルイガノカップ参戦

期日:5月22日(日)
場所:長野県富士見高原
参加種目:トレイルランニング16km
出場人数:200人ぐらい
結果:総合4位(20代の部3位)

わたしにとって今季初、トレイルランニングのレースが開幕。
今回は北信濃からインサイドアウトの仲間も参戦。
そして白馬村が誇るガッツ石崎もびっくりのガッツマンK倉氏も参戦。
アツい戦いになりました。

今回はクロスカントリーコースや緩やかなトレイルを使用した「走れる」コース。
というか自分にとっては「走れちゃう」コース。

スタートからyamaさんK倉さんと共に先頭集団を形成。
スタート直後から下って行くこのコースでは序盤のペースが速い。
その後は小刻みにアップダウンを繰り返し、順位がちょいちょい変わる。
自分は3,4番手に位置づけた。
単独3位まで上がったが、先頭を含め、一瞬ミスコース。
トレイルへの入り口が非常にわかりづらかった。
その間に再び4位に後退。
yamaさんはその後じわじわとペースを上げ、単独首位に。
わたしはというと、レース後半の登りに勝負どころがあるとにらみ、無理をせず、余力を残しておくことを心掛けた。
シングルトラックの下りや岩場では前の選手との差を詰めることができるが、いかんせんその割合が低く、なかなか差が縮まらない。
そうこうしていると後ろから聞きなれた荒い息遣いが。
K倉氏が猛追してきた。
ここは先に行っていただいた。
そこからはついて行けるかいけないかで今後の展開が大きく変わる。
頑張って後ろにつかせていただき、しばらく追走。
コース最高地点付近で前に出させていただき、前の選手を追う。
yamaさんの姿はもはやどこにも見えないが、前の2位、3位は激しくデッドヒートしているのが見える。
激坂かシングルトラックで捉えたいと考えていたが、広いコースは緩やかに下ってゆくばかりでテクニックをほとんど必要としない。
岩とか木の根っことかがほしいなぁと思いながら走っていた。
結局前の2人とは差が変わらないまま、最後のゲレンデに。
ゴールめがけて猛追。
ギューっと差を詰めたものの、結局差すことができず、秒差でフィニッシュ。

終わってみれば総合4位、年代別3位。
yamaさんとは2分以上の差がついていた。

とはいえ、この時期にしては走れている手ごたえを感じることができた。
今回のような走れちゃうコースではスピードが不可欠。
いや、走れないコースでもスピードがないと勝てないことは感じている。
今年は5000mのタイム短縮に重点を置いてトレーニングに取り組むのだ。


↑偉大な先輩方。







美しき北アルプス