大北縦断駅伝


8区(区間3位)

チームは準優勝。


レース展開は交通事情の関係で、7区がトップ通過と同時に一斉スタートというルール。

自分に襷リレーされるときは見た目の順位と実際の順位が異なるため、ライバルチームとのタイム差が正確に掴めない。

自分に襷が渡った時点で2位だったが、3位とは数十秒差。

3位チームは見た目の順位ではトップ通過。

自分の区間で勝負を決めたいと思ったが、なかなか差が縮まらない。

その後、じわじわと離されてしまう。

コースは下り基調だが、後半に入ると登り返しがある。

そこからが勝負と踏んでいたが、知らず知らずに前を追っていたのか、30度を超える暑さのせいか、思っていたようにペースを上げられない。

苦しいが、それは先行するチームも同じはず。

今ある力を出し切ってフィニッシュ。


区間の勝負には負けたが、チームは辛くも逃げ切り、準優勝を勝ち取ることができた。

課題を含め、収穫のある試合だった。