昨日のわたし

「雪つもったなぁ。

  
        そうだ

  
           的、掘ろうっと。」


そうです。

スキーとアーチェリーのコンビネーショントレーニング用に

コースに的を出したままにしてきたのです。


毎回コンテナに重い畳を運ぶよりも、

積もった雪をかいて的を掘り出すほうが楽だとの考えからです。


このように、練習前に的の設置をするのはスキーアーチェリーの宿命。

昨日のように雪が降った後は特に大変。




余談ですが、

雪が降っている日は、的に当たった矢が雪に埋もれて

紛失してしまうことがあります。

それを防ぐため、的の前はスキーを使って圧雪しておきます。



それでも矢が無くなってしまうことがあるので、

最近は畳に紙的を付けて練習しています。








ひみつ道具:かんじき



恥ずかしながら、この歳にして初めて「かんじき」を履きました。



  便利ですね〜。


どうして今まで使ったことがなかったのか?

損した気分です。



何が便利かって、


    • シューティングレンジから的までの18m、道をつけるのに最適
    • 的の周りを踏むのに最適
    • シューティングレンジを慣らすのに最適

以上の最適から、かんじきは必須アイテムに認定されました。



     せっせかせっせか。



的を雪から掘り出したり、シューティングレンジを慣らす作業で

30分はかかりました。

ウォーミングアップ完了。



この競技、大変な準備はつきものです。





それにしても


荷物が多い。


スキー、ストック、スキー靴、アーチェリー、タブ、矢、スタンド、マット、そしてかんじき。


両手だけでは足りません。