雨で
雪が沈みました。
ジャンプ台は雪の高さが決まっているんです。
少なくてもダメ。
多すぎてもダメ。
私は参加していませんが、
豪雪の今年はジャンプ台を掘り起こす作業から始まりました。
数日前まではジャンプ台から雪を排除する作業。
参加した仲間からは雪が多すぎて、
ジャンプ台を発見するのに苦労したと聞いています。
一転
雨で雪が少なくなった分、今日は雪入れ。
今日は私も参加しました。
ジャンプ台を整備するのって大変なんですね。
今日は水を含んだ雪が重かった。
用事があったので途中で帰ってきてしまいましたが、
ジャンプ競技が出来るまでにはたくさんの人の苦労が必要だと知りました。
大変な作業
今日の作業は無理して私が行く必要はなかったかもしれません。
「チームの仲間と認めてもらうには大変な作業も一緒にこなしたほうがいい。」
ドイツで生活をしているYamaさんの言葉が頭をよぎったのです。
たしかYamaさんがドイツのスキーコースの雪入れに参加したときにこう言ってました。
ジャンプ台の作り方の一部も分かったし、
私にとっては行った甲斐がありました(^^)
午前
コンビネーショントレーニング。
昨日までのシューティング練習でのいい感覚を試しました。
悪くない。
そして一人タイムレース7.5kmスプリント。
シューティングは
S 1/4
K 2/3
ペナ4。
心拍数160前後でのシューティングでは頭に酸素がいかず、
チェックポイントがおろそかになりました。
リリースで引き手が膨れてしまった点。
この原因は押し手にあります。
リリースの瞬間に押し手は緩んでいる。
そのために矢がばらつきました。
大切なのはリリースの後の姿勢
=フォロースルーをとること。
剣道で言えば残心。
ジャンプで言えばテレマークでしょうか。
「リリースの一瞬だけに気をつけるということは不可能ですから、
打った後の形を考えてください。」
(師匠談)
タイムレース後も心拍数を上げ、4回ほどシューティングを行いました。
最後にクールダウンをしながらのシューティングでは
S4/4
K3/3
でまとめました。
チェックポイントを修正して理想的なリリースが出来ました。