優勝。。。

urakov2006-01-29














実は、昨日の夜

ちょっと緊張して

寝つきが良くなかったんです。


こんな感覚は久々だなぁ。









アーチェリーバイアスロン野沢カップ

結果:写真の通り



シューティング(ヒット数)
1(S)1/4
2(K)0/4
3(S)2/4
4(K)0/4


ペナルティー13



。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

    チーン。

















商品のEASTONの帽子を手に入れることは出来ましたが、


この大会で一番欲しかった、


「ワールドカップで戦える手ごたえ」と


「自信」を手に入れることは出来ませんでした。




ワールドカップ前の国内戦はもうありません。




しかし、


ワールドカップまであと1ヶ月、

何らかの形でこの2つは手に入れたいと思います。

どうしてもモスクワへ持って行きたいので。












今日の目標と課題

わたしの目標は「優勝」ではなく、

「シューティングを当てること」だったのです。



3/4は少なくとも当てたい。

悪くても1/2は当てないといかん。

って思ってました。




結果だけ見れば、

惨敗ですね。


というか、結果がすべてです。


=惨敗です。





去年の同じ大会と同じヒット数ですから。。。


=進歩なし??




めずらしく落ち込みましたよ。


もうやりたくないっていうぐらい。



だって今月、8回も上田まで行ってシューティング練習ですよ。

いい感覚もあっただけに、ショックは大きいっす。



しかし、

立ち直りが早いのがわたしの長所ですから。




ちょっと練習したぐらいで

やった気になって

結果が出なければ

今までの練習はなんだったんだ?



なんて大げさ。




ちょっとやってダメだったら


もっとやればいい。


もっとやってダメだったら


もっともっとやればいい。


必ず出来るようになるから。


人によってそのスピードには差があるけど、


オレにはまだ足りないってことだね。



では何が足りないのか?


これを分析することがきわめて重要。

ただ、ダメだった、うまく行かなかった

では進歩がありませんよね。



失敗の原因は何か、

それを克服するための対策をどうするかを考えること

=これからやるべき練習

ですから。



今日のわたしの場合


1.スタンス:シューティングレンジに入ると大腿部の疲れ(乳酸による)から一定のスタンスを保つことが難しくなる。わたしの場合、前方に倒れこむような悪い感覚がある。

2.ドローイング→リリースの時間:長い。狙いすぎ。狙い始めて2秒でうちたい。

3.リリース:ふくらまないように練習しなくては。

4.コンビネーショントレーニングが必要:実はドロップダウン的を使っての練習は今日が今季初。紙的ではヒットしてもドロップダウン的ではどうしても狙い込んでしまう傾向がある。心拍数が低い状態と高い状態では感覚が違う。





4が一番大きな原因だと思われます。

時間が欲しい。




良かったこと

今日は自分の課題をクリアできなかったので

総合的には「悪かった」

という自分の評価になりましたが、

良かった点も忘れてはなりません。


1.スキーはよかった:テクニック的にもマテリアル的にも

2.流れは良かった:スキー→アーチェリー→スキーという一連の動作はスムーズだった。



こんなところですかねぇ。


こうやって考えるとやるべきことが浮き彫りになってきますね。


そういう意味では収穫ある大会だったと言えるでしょう。



2つの想定外


1つは、スキーコースからバイアスロン会場への道路が除雪されていなかった点。アーチェリー、2台のスキー、着替えなどたくさんの荷物(体感重量500㌔)をもって1kmぐらい登りました。。。

2つ目は、「紙的」が用意されていなかった点。これではゼロイング(サイトを合わせる作業)が出来ないじゃないっすか。なんとなくサイトを合わせた気になってたけど、本当に合っていたのだろうか。。。





想定外が付きまとうスポーツですから。


もはや想定外も想定内です。





最後に


大会を開催してくださった関東アーチェリーバイアスロン倶楽部の皆さん。

参加させていただき、ありがとうございました。