スキーテスト

urakov2006-02-28

ゼロテスト。今回は同行のMARUさんがスキーテスターを持ってきてくれているので心強い。意外にも持ってきた中で1番ストラクチャーが粗めのスキーが滑った。

今回は荷物の重量の関係で持ってくるスキーを3台に厳選(本当は4〜5台もってきたいのだが)。選んだストラクチャーは乾雪用の細かいものが2台と、オールラウンドのものが1台。「YAHOO JAPAN!」世界の天気予報を見て決定した。(この後もyahoo天気予報が役に立つことになる)
出発前の日本は2月下旬にして気温10℃になるような暖かい日が続いていた。さながら春のようなコンディション。しかし、モスクワの天気予報は最低気温がだいたい−10℃。最高気温も氷点下だった。このことから雪質は北海道のようなさらさらなものが予想された。(モスクワの緯度は北海道よりもさらに北。)
また、1月〜2月の上旬にはモスクワを寒気が襲い、−50℃になった日もあったとか。ガソリンも凍るというニュースを目にしていた。
 幸い私たちが訪れたときは−5℃ほどであった。気温が−18℃を下回るとクロスカントリーのレースは中止になることから、大会の開催そのものが心配されたが、この分なら大会を開催するのに問題はないだろう。
 大会会場では思っていた以上に雪がサラサラ!雪の結晶がとけずに残っているような状態だった。滑っていて、スキーに雪の結晶が刺さってくるような感じさえ受けた。