試走

urakov2006-11-04













試走は全力ですると決めています。





これについては何度かお話していると思いますが、今回はそうも行きませんでした。

今回のコースは信号が多く、車通りも多いので止まらざるを得ない部分がたくさんありました。

しかたないので割り切って走ることにしました。


そうは言ってもある程度のスピードで走っておかないと、自分がどれくらいで走れるかの見当がつきません。

また、どのあたりが苦しいのかが分かりません。


ということで、ほぼレースペースを意識して走りました。

歩道を走らなければならなかったり、信号やトンネルで失速しましたが、それなりのタイムで走ることができました。


縦断駅伝の話

そういえば、縦断駅伝を上伊那チームで走れることになりました。

いろいろスッタモンダがありましたが上伊那の選手ということで落ち着きました。

縦断駅伝のチーム編成の話

チーム編成を母体となる人口から考えてみましょう。

強いチームと私と身近なチームを見てみます。

長野市    38万人
松本市    23万人
飯田下伊那 18万人
飯田市松川町、高森町、阿南町清内路村阿智村平谷村大鹿村豊岡村根羽村、下条村、売木村天龍村泰阜村喬木村
上伊那   24万人
伊那市駒ヶ根市辰野町箕輪町飯島町南箕輪村、中川村、宮田村)
飯山下水内  2万8000人
飯山市、栄村)
坂上高井  7万3000人
須坂市小布施町、高山村)
中野下高井  7万3000人
中野市山ノ内町木島平村野沢温泉村

調べていてビックリしました。

飯山下水内の人口が少ないとは聞いていましたが、こんなに違うとは・・・。

さらに、チーム編成も飯山下水内は1市1村。

この面から見ても規模が小さいことが伺えます。

どのような経緯で今のチーム編成になったか分かりませんが、これだけ見ても厳しい状況で戦っていることが分かりますよね。

駅伝が盛んな土地かそうでないかも関係があるとは思いますが、物理的に人数が少ないということも現状です。

もしも話

飯山下水内と中野下高井が一緒になれば約10万人の人口母体のチームになります。

これでもまだ少ないですね。

さらにもしも話。

坂上高井までが一緒になれば17万人。

これでやっと戦えるかなといったところでしょう。


それでも長野市は38万人ですから。


あくまでもしも話ですが。

http://www.mapfan.com/kankou/20/jmap.html




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