試走
試走は全力ですると決めています。
これについては何度かお話していると思いますが、今回はそうも行きませんでした。
今回のコースは信号が多く、車通りも多いので止まらざるを得ない部分がたくさんありました。
しかたないので割り切って走ることにしました。
そうは言ってもある程度のスピードで走っておかないと、自分がどれくらいで走れるかの見当がつきません。
また、どのあたりが苦しいのかが分かりません。
ということで、ほぼレースペースを意識して走りました。
歩道を走らなければならなかったり、信号やトンネルで失速しましたが、それなりのタイムで走ることができました。
縦断駅伝の話
そういえば、縦断駅伝を上伊那チームで走れることになりました。
いろいろスッタモンダがありましたが上伊那の選手ということで落ち着きました。
縦断駅伝のチーム編成の話
チーム編成を母体となる人口から考えてみましょう。
強いチームと私と身近なチームを見てみます。
長野市 38万人
松本市 23万人
飯田下伊那 18万人
(飯田市、松川町、高森町、阿南町、清内路村、阿智村、平谷村、大鹿村、豊岡村、根羽村、下条村、売木村、天龍村、泰阜村、喬木村)
上伊那 24万人
(伊那市、駒ヶ根市、辰野町、箕輪町、飯島町、南箕輪村、中川村、宮田村)
飯山下水内 2万8000人
(飯山市、栄村)
須坂上高井 7万3000人
(須坂市、小布施町、高山村)
中野下高井 7万3000人
(中野市、山ノ内町、木島平村、野沢温泉村)
調べていてビックリしました。
飯山下水内の人口が少ないとは聞いていましたが、こんなに違うとは・・・。
さらに、チーム編成も飯山下水内は1市1村。
この面から見ても規模が小さいことが伺えます。
どのような経緯で今のチーム編成になったか分かりませんが、これだけ見ても厳しい状況で戦っていることが分かりますよね。
駅伝が盛んな土地かそうでないかも関係があるとは思いますが、物理的に人数が少ないということも現状です。
もしも話
飯山下水内と中野下高井が一緒になれば約10万人の人口母体のチームになります。
これでもまだ少ないですね。
さらにもしも話。
須坂上高井までが一緒になれば17万人。
これでやっと戦えるかなといったところでしょう。
それでも長野市は38万人ですから。
あくまでもしも話ですが。
http://www.mapfan.com/kankou/20/jmap.html
写真TOP:高島城