縦断駅伝エピソード

urakov2006-11-25


久しぶりに予定ナッシング。

たまっていた新聞の縦断駅伝の記事を切り抜き。

改めてじっくり見るとおもしろい。


一通の手紙

縦断駅伝の1ヶ月前、自宅に一通の手紙が届いた。

それは飯水の監督からだった。

④次元ぽけっとを見た。
チームの編成すら危惧された中、
スキー選手とのかけ橋 うれしく思い一筆。

まず to-ruの会社訪問まで でてもらえるのかどうか・・・
神にも祈る思いだった
本当によかった。

豊田村がいないから駄目だとは言えない
なおさら何んとしてもの思いだ
飯水駅伝の浮沈に賭け闘う決意で取り組んでいる
週2(回)の練習にも選手一人一人危機感をもち熱っぽくなってきた
ありがたいことだ

あの小さな「Kasuga」など必至でついて来る姿をみていると
今年こそ!!
と思う闘志がさらに沸く
中高、須高、上水内それともう一チーム○○には敗けられない
全員ラップ一ケタを目標にがんばっている
今 Kubota、Miyamotoなど高校生は好調だ
  先に来た東洋大のEguchiもスピードも加わりまあまあだが
  一般は、仕上がりがいまいち・・・

今度の飯山市長も
格別な力を入れてくださるのでありがたい
市全職員に市長の訓辞
内容
走ることは同じでもマラソンは代表選手と云へども
限界を感じたら棄権もあるが
駅伝はどんなに苦しくても どんな状況になっても自分でギブアップは許されない
そして次に「タスキ」をつながなければならない
悠々のふる里飯山それぞれどんなに苦しくても
市民の力を借り全職員が力を合わせつないで来た
その綱(たすき)は心であると・・・。
駅伝のいい言葉だ
あとスタートラインについたら大(大きいチーム)も小(小さいチーム)も一緒だ
気力では敗けない
戦国の世
織田信長は2千数百の兵で大軍今川を破った桶狭間の戦い
まさに「小なりと言へども」
今の自分の心境です

みなさんのお陰で今年はきっといい大会になるだろう
そして最後に うまいビールを飲みたい。

http://d.hatena.ne.jp/urakov/20060912/1158067344
↑おそらくこの記事をみての手紙だったのでしょう。

鳥肌が立ちました。

そして、今年は飯水で出なければと思いました。

結果はご存知の通りですが・・・。

実は大会前にはこんなやりとりがあったのです。


なにはともあれ結果がよくて何よりです。

うまいビールは飲めたでしょうか。