縦断駅伝エピソード
久しぶりに予定ナッシング。
たまっていた新聞の縦断駅伝の記事を切り抜き。
改めてじっくり見るとおもしろい。
一通の手紙
縦断駅伝の1ヶ月前、自宅に一通の手紙が届いた。
それは飯水の監督からだった。
④次元ぽけっとを見た。
チームの編成すら危惧された中、
スキー選手とのかけ橋 うれしく思い一筆。まず to-ruの会社訪問まで でてもらえるのかどうか・・・
神にも祈る思いだった
本当によかった。豊田村がいないから駄目だとは言えない
なおさら何んとしてもの思いだ
飯水駅伝の浮沈に賭け闘う決意で取り組んでいる
週2(回)の練習にも選手一人一人危機感をもち熱っぽくなってきた
ありがたいことだあの小さな「Kasuga」など必至でついて来る姿をみていると
今年こそ!!
と思う闘志がさらに沸く
中高、須高、上水内それともう一チーム○○には敗けられない
全員ラップ一ケタを目標にがんばっている
今 Kubota、Miyamotoなど高校生は好調だ
先に来た東洋大のEguchiもスピードも加わりまあまあだが
一般は、仕上がりがいまいち・・・今度の飯山市長も
格別な力を入れてくださるのでありがたい
市全職員に市長の訓辞
内容
走ることは同じでもマラソンは代表選手と云へども
限界を感じたら棄権もあるが
駅伝はどんなに苦しくても どんな状況になっても自分でギブアップは許されない
そして次に「タスキ」をつながなければならない
悠々のふる里飯山それぞれどんなに苦しくても
市民の力を借り全職員が力を合わせつないで来た
その綱(たすき)は心であると・・・。
駅伝のいい言葉だ
あとスタートラインについたら大(大きいチーム)も小(小さいチーム)も一緒だ
気力では敗けない
戦国の世
織田信長は2千数百の兵で大軍今川を破った桶狭間の戦い
まさに「小なりと言へども」
今の自分の心境ですみなさんのお陰で今年はきっといい大会になるだろう
そして最後に うまいビールを飲みたい。
http://d.hatena.ne.jp/urakov/20060912/1158067344
↑おそらくこの記事をみての手紙だったのでしょう。
鳥肌が立ちました。
そして、今年は飯水で出なければと思いました。
結果はご存知の通りですが・・・。
実は大会前にはこんなやりとりがあったのです。
なにはともあれ結果がよくて何よりです。
うまいビールは飲めたでしょうか。