過酷

urakov2007-03-24







酸欠だ。。。。






非常に過酷なレースだった。



世界一ハードなコース設定。



今日のレースはクロスカントリースキーのカテゴリーではなく、スラロームに分類されそうな勢い。


いや、登山並みの登りとスラロームのような下り、そしてアーチェリーという要素の多さを考えると、アドベンチャーレースのカテゴリーに分類されてもおかしくない気さえします。



恐縮ですがこのようなコース設定になった経緯についてはゆきんこたちのバイブル『やまみち日記!』をご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/mcv-yama/






恐縮

会場変更による会場設営の作業が昨日行われましたが、私は勤務のため参加することができませんでした。



2日前が卒業式、残務整理やら引継ぎやらで学校の中はかなりばたばたしております。

とにかく忙しい。

提出書類や返却物の多さに愕然とします。

大会前2日間はトレーニングをすることができませんでした。

スキーをしていないとはいえ、なんだかとっても疲れます。

大会が終わってもすぐ学校へ帰らなければ行けないと思うとちょっと憂鬱。。。



話が横道にそれましたが、そんなわけで昨日は会場設営に参加することができませんでした。

yamaさんから「雪が無い。ランアーチェリーになるかも。」

との話も聞いており、雪不足を心配していました。



しかし、行ってびっくり!!




結構雪があるではないか!!


そして素晴らしいコース!




素晴らしいアーチェリーレンジ!



素晴らしい音響設備!



感動しました。

ガッツを感じました。

なんとしても大会を開催しようという強い意欲が感じられました。




準備

午前中は最終の準備。

コースに旗を立てたり、ターゲットの裏に防矢ネットを張ったり。

昨日ほとんど準備をしてもらってあったので、わずかな作業で済みました。感謝。



試合の方は・・・


ペナルティーコースが取れないということで、1ミスにつき1分加算のルール。

アーチェリーの比重が大きいかと思いきや、スキーコースは冒頭でもお伝えしたように、人間の限界に挑戦するかのようなアドベンチャーコース。

毎日スキー場で練習しているとはいえ、ほぼ全力で何度もゲレンデを登ると流石に5,6周目は目の前に☆が飛びました。



アーチェリーは8射中2ミス。

ゴールタイムに2分加算。


スキーでは日本アーチェリーバイアスロン界のパイオニアであり代名詞yamaさんに引き離されてしまいましたが、合計タイムでわずかに22秒上回り、前半スプリントは1位で折り返しです。


が、1ミス1分加算のルールにあっては22秒の差は無いに等しいですね。


アドバンテージは無いものと思って、明日はもっともっと当てて行きたいです。