氷上トライアスロン(2/5)
2009シーズンはわたしにとって転機となるシーズンであった。
スキーアーチェリーの世界選手権が開催されないという状況の中、ウィンターシーズンを前に目標を見失いかけていた。
そんな昨年の10月、諏訪湖マラソンの折に配られていたのが氷上トライアスロンの要項だった。
前から挑戦してみたいとは思っていた。
これだ。
スキーとランニングで間違いなく上位にいけるはず。
テレビ放送があるのも大きな魅力。
スケートは練習すればなんとかなると高をくくってエントリー。
このレースを今年のメインレースに据えることに。
いつもの年よりランニングの比率を増やし、茅野や岡谷まで足を運び、スケートも行った。
痛かった大転倒を忘れない。いまだに手首がちょっと痛い。
そんな練習の甲斐があってか、大会ではスキーでトップにたち、ランニングで2位に順位を下げたものの、スケートで再び首位に。
最後は後2週ほどのところで差され、準優勝。
やはりやれるという手ごたえと共に悔しさも残った。
来年は優勝しないと気がすまない。
未だに放送のことを話題にする方もいる。
テレビの影響は大きい。
P:suwa湖@今日のコソ練