新たな発見

最近お馴染みとなったスノーハープの闇練。


今日やりたいメニューは約10000mを4分/1kmで刻み、ラストは気持ちよくペースアップするというもの。


スノーハープの土のコースは1周635m。(だいたいで計算するしかないな。)



1周あたり何分何秒で走ればいいのか。



走りながら頭の中の計算機を駆使する。


まず100mあたり何秒か算出する。

4×60=240
240÷10=24  答え 24秒

次に600mあたりの何分何秒で通過すればよいかスモールステップで暗算する。

24×2=48(200mあたり48秒)
48×2=96(400mあたり96秒)
96+48=144(600mあたり144秒。2分が120秒なので144秒は2分24秒。)

最後にのこり35mあたりの秒数をだいたいで算出し、635mあたりのタイムを明らかにする。

24÷2=12(50mあたり12秒)
12÷2=6(25mあたり6秒)
35mなのでこれに約2秒プラスして
6+2=8
2分24秒+8秒=2分32秒   答え約2分32秒



などということを頭の中で考えながらおよそ15分でスノーハープに到着。


ところが


昨日の雪で土のコースがぐちゃぐちゃ。


使える状態ではない。


こんな時こそ雨の日にも使えるのではないかと密かに暖めていたあのコース。


土のトラックの約5m外側にアスファルトの道がある。


今回はそこを活用。




土のトラックと比べて目測で約5m外側に設けられているが、635mの土のトラックと比べてどの程度長いのかだいたいで算出。

3.14(およそ3で暗算)×5=15。  答え15m

次に全長をだいたいで算出。

635+15=650  答え650m

最初の予定と距離が変わってしまったので計算し直し。

100mあたり24秒なので50mでは
24÷2=12
600mあたり2分24秒だったので
2分24秒+12秒=2分36秒。

つまり1周(650m)あたり2分36秒で走れば1km約4分ぐらいのペースだということになった。

長い前置きでしたが


予定よりちょっぴり早めのペースで練習を終えました。



またスノーハープの使い方のバリエーションが増えたな。



土のトラック+アスファルトの外周+クロカンコース+トレイル。



さらに冬はもちろんクロカンスキー。スノーシューもしたいな。


既存の施設を最大限利用する方法を考える。


無いものねだりはしない。


これぞ最高の楽しみ。