小論文
小論文とは・・・何だと思います?
先週の話。
高校2年生を対象に外部から講師を招き、小論文とは何か、どのように書くのがいいのかを講演していただいた。
その人曰く、
「小論文とは自分の考えたことや
意見を他人の大人に、
順序だてて説明すること。」
だそうです。
読む人を説得させるのが目的なんですって。
だから、自分の思い出話を語っただけのものや、体験談だけ、知識だけの文章はダメらしい。
細かいところでは
・薄い字はダメ
・小さい字はダメ
・話し言葉はダメ
・流行語はダメ (例)「チョー」「めっちゃ」「マジ」
・略語はダメ (例)「部活」「バスケ」「ケータイ」「チャリ」「コンビ二」
・シャープペンの芯はBを使う
・1センテンスは短く
・制限字数の9割は書く
・女子でも男子でも自分の呼び名は「わたし」
・「です」「ます」は使わない→「だ」「である」調で
・「思う」「思われる」「〜ではないだろうか」→「〜と考える」
と、こんなところですかね。
17,8歳の高校生が書く文章だから、読む側もたいした内容は期待していないようです。
ただ、自分の少ない経験のなかでも、テーマと関連付けて自分の実体験を交えて述べるのがいいそうです。
そのためには、
・日曜日だけでいいので新聞の全ページを眺める
・どんな授業も大切にする
・学校のイベント、行事を大切にする
・学校の登下校の時間すら大切にする
・自分の家のごみを出してみる
などがいいようです。
ということで、私もこれからは1日1小論文を載せて行きたいと考える。(チョーウソ)
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