読書

urakov2005-11-29

中学生、高校生のときはあんまり本を読んでませんでした。

小さい頃は母親がよく読み聞かせをしてくれて、

寝る前に布団の中で今話題の「ナルニア国物語」をはじめ、

いろんな本を読んでもらった覚えがあります。


大学生になって、きっかけは忘れましたが、読書をするようになったんです。

印象に残っている本は「神々の頂 上・下」。

登山家のフィクションだったと思いますが、彼はエベレストに挑みました。


そのほかの本もいくつか読みましたが、読書を続けるコツは

好きなジャンルの本を読むこと

だと思います。


私の場合、スポーツが好きなのでスポーツ選手のエッセイ。

イチローとか、高橋尚子とか。

あるいは栄養学の本。

この選手はこういうことに気をつけて強くなった。みたいな内容の本。


それから、興味のある物語やフィクション。

あるいは知識を蓄えるための本。

私だったら教育とか社会人のマナーとか。

他にも興味のあることは一杯あります。


オススメは、図書館に行き、自分の好きないろいろなジャンルの本を一度に借りることです。

だいたいは一度に10冊、2週間ほど借りられると思います。


・読書は自分の生活にダイレクトに役立つ情報を得ることができる。

・読書は現実の社会と違う空間を味わうことができる。気分転換ができる。

・読書は国語力を養う。

・読書は想像力(イメージ力)を養う。


分かってるんだけど、なかなか読む時間が取れないんですよね(^^;)


今日の読書


時間がないので、最近は風呂に入りながら10分程度、読書してます。

今日はたまたまエアロバイクをこぐ時間があったので、こぎながら1時間読書。


読んだ本は陸上競技 中長距離」

どこの図書館にもありそうな本です。

この本はちょっと古い本でしたが、新鮮な考え方がいくつものってました。


中距離、長距離の考え方や

昔からのトレーニング方法の変化など、全般的なことが書かれてます。


昔のヨーロッパを中心としたいろいろな人の考え方が書かれていて、参考になります。

この本の中では、「この考えが正しい」ということではなく、いろんな人の考え方を紹介しているにとどまりました。


そのなかで、トレーニング内容の流れとして、昔は長距離を一定のペースでひたすら走る持久走が中心だったものが、

インターバルトレーニングが流行したり、

ファルトレクが流行して、

今ではこれらを総合的に取り入れたトレーニングが主流となっているそうです。


さて、そのなかでもインターバルをやるときは、

距離、スピード、本数、回復

の4つを工夫するそうですが、時期や目的によって違います。

ときにはペースを体に刻み込むことも必要だし、

ペースを設定せず、野生味あふれるインターバルも必要。

とのこと。

野生

という言葉にピンときました。


いろんなことがかれてましたが、私の解釈だと、トレーニング方法に絶対的な決まりはなく、何でもいいということになりました。
ただ、何を狙いとしているのかをはっきりさせ、

目的意識を持ってトレーニングをすることが必要だと考えます。


そんなわけで

今日の練習はグランドで・・・

の予定が、冬の準備でグランドが使えず、

急遽グランドの周り一周600mちょっとを使ってのペース走。

1キロ約4分で12000m。

10周で周回する方向を変えました。


意識は野生的に。

カーブがちょっときつく、膝に来ましたが、

無事こなすことができました。


来週はもしかしたら雪が積もって走れないかも。

まぁそうなったらそうなったで違う競技を楽しめるなぁ(^^)