読書
中学生、高校生のときはあんまり本を読んでませんでした。
小さい頃は母親がよく読み聞かせをしてくれて、
寝る前に布団の中で今話題の「ナルニア国物語」をはじめ、
いろんな本を読んでもらった覚えがあります。
大学生になって、きっかけは忘れましたが、読書をするようになったんです。
印象に残っている本は「神々の頂 上・下」。
登山家のフィクションだったと思いますが、彼はエベレストに挑みました。
そのほかの本もいくつか読みましたが、読書を続けるコツは
好きなジャンルの本を読むこと
だと思います。
私の場合、スポーツが好きなのでスポーツ選手のエッセイ。
あるいは栄養学の本。
この選手はこういうことに気をつけて強くなった。みたいな内容の本。
それから、興味のある物語やフィクション。
あるいは知識を蓄えるための本。
私だったら教育とか社会人のマナーとか。
他にも興味のあることは一杯あります。
オススメは、図書館に行き、自分の好きないろいろなジャンルの本を一度に借りることです。
だいたいは一度に10冊、2週間ほど借りられると思います。
・読書は自分の生活にダイレクトに役立つ情報を得ることができる。
・読書は現実の社会と違う空間を味わうことができる。気分転換ができる。
・読書は国語力を養う。
・読書は想像力(イメージ力)を養う。
分かってるんだけど、なかなか読む時間が取れないんですよね(^^;)
今日の読書
時間がないので、最近は風呂に入りながら10分程度、読書してます。
今日はたまたまエアロバイクをこぐ時間があったので、こぎながら1時間読書。
読んだ本は「陸上競技 中長距離」。
どこの図書館にもありそうな本です。
この本はちょっと古い本でしたが、新鮮な考え方がいくつものってました。
中距離、長距離の考え方や
昔からのトレーニング方法の変化など、全般的なことが書かれてます。
昔のヨーロッパを中心としたいろいろな人の考え方が書かれていて、参考になります。
この本の中では、「この考えが正しい」ということではなく、いろんな人の考え方を紹介しているにとどまりました。
そのなかで、トレーニング内容の流れとして、昔は長距離を一定のペースでひたすら走る持久走が中心だったものが、
インターバルトレーニングが流行したり、
ファルトレクが流行して、
今ではこれらを総合的に取り入れたトレーニングが主流となっているそうです。
さて、そのなかでもインターバルをやるときは、
距離、スピード、本数、回復
の4つを工夫するそうですが、時期や目的によって違います。
ときにはペースを体に刻み込むことも必要だし、
ペースを設定せず、野生味あふれるインターバルも必要。
とのこと。
野生
という言葉にピンときました。
いろんなことがかれてましたが、私の解釈だと、トレーニング方法に絶対的な決まりはなく、何でもいいということになりました。
ただ、何を狙いとしているのかをはっきりさせ、
目的意識を持ってトレーニングをすることが必要だと考えます。
そんなわけで
今日の練習はグランドで・・・
の予定が、冬の準備でグランドが使えず、
急遽グランドの周り一周600mちょっとを使ってのペース走。
1キロ約4分で12000m。
10周で周回する方向を変えました。
意識は野生的に。
カーブがちょっときつく、膝に来ましたが、
無事こなすことができました。
来週はもしかしたら雪が積もって走れないかも。
まぁそうなったらそうなったで違う競技を楽しめるなぁ(^^)