継続
中学生のころから続けている練習日誌。
今年も新しいのをつけはじめた。
わたしは文章を書くのが好き。
好きだから続けられるのか、
続けてきたから好きなのか。
とにかく今でもつけている。
練習日誌のメリット
- 1.自分自身の練習の積み重ねを確認できる
おおむね1週間ごとの練習時間を集計することで自分の練習量が把握できる。また、月ごとの練習時間も集計する。基本的に、前年より練習量が多くなるように目標設定し、目標の練習時間に近づけるよう努力する。
ただし、最近は仕事との兼ね合いがあり、この限りでない。
- 2.自分の練習内容や考えていることを書き残すことで、考えを整理できる
練習の中で、いい感覚があったときは、言葉にして残しておく。感覚を言葉にするのは難しいが、自分自身にわかる言葉でいい。
- 3.過去の日誌を振り返ることでヒントが得られる
練習前に練習日誌を読み返し、少なくとも1つ、テクニック面での課題をもって練習に臨むようにしていた。
また、シーズンはじめに前年の日記を読み返し、前年は何を気をつけていたか確認する。
- 4.過去の自分から「やる気」をもらえる
モチベーションが下がりそうなとき、大きな大会前の日記や、成功したときの日記を読み返すこともある。
- 5.過去の自分と今の自分を比較する
過去の自分が同じ時期に何をしていたか確認できる。
また、過去の自分より練習がつめていれば自信になる。
そればかりではなく、練習に対する考え方、大会への臨み方を比較できる。
最後に
なつかしいなぁ
って思うこともあれば、
よくやってたよ
って思うこともある。
今になって思えば
もっと肩の力を抜いてやればよかったのに
って思うこともある。
そのときは無我夢中で気付かないけど、
今になって読み返すと客観的に見られる。
自分の考え方が変わっていくのがわかる。
わたしの宝です。