衝動買い

アルペンスキーの道具をそろえたら雑誌を見たくなっちゃった。

ということでTUTAYAへ。

とりあえずランナーズ購入。

スキー雑誌は最近たくさん出ているからどれにしようかと立ち読み。

スキーグラフィックでも買おうかと思っていたらこの雑誌が目に飛び込んできた。

どうやら創刊ですね。

仲間の間でフリースキーがにわかにはやっていて、ちょっと興味があったので、手にとってみた。

ぱらぱらめくると高校時代の同級生がでているではありませんか。

こちらを購入して家でじっくり読むことに。

YUTA

彼とは名簿番号が前後で、座席も前後だった。

しょっちゅう一緒に遊ぶような仲ではなかったが、彼は人当たりがいいので仲良くしていた。

そんな彼は高校1年の夏、オーストリアへスキー留学した。

すごいなってずっと思っていた。

彼の印象というと、自由に練習をしたがっていたように思う。

学校のスキー部で管理されることを嫌ったのか、何なのか、自分でトレーニングをしていた。

その時はよく分からなかったけど、この雑誌のなかの記事をみて、とても興味深かった。

そして、今の自分と重なる部分があった。

管理主義→自由主義

中学時代の彼は毎日練習日誌をつけたりストレッチをしたり、ビデオを見たりすることは欠かさなかったようです。

徹底して練習も生活も管理ですね。

わたしも同じでした。特に高校生から大学ぐらいはギチギチにやってましたね。

彼の場合、なにかがプツンと切れたようです。

そこから別の道で活躍しているわけですが。

わたしの場合、プツンとは切れていませんが、社会人になってから明らかに自由主義に移行しました。

中学時代からずっとつけていた練習日誌もこのブログのスタートと共にぱたりとやめてしまいました。

練習も時間を決めて走り出すより、感覚でやることが多くなって行きました。

今はライフスタイルに合わせて、楽しく激しく野生的にやってます。

何がいいとは一概に言えないけど、今の自分にとって大切なのはのびのびやること。

楽しいなって思えるのが一番。

彼との相違点

新しい種目に転向して、好成績を収めた。

ここまでは彼もわたしも似ている気がします。

しかし、決定的に違うこと―。


競技の知名度です。


フリースキーは見た目が華やかだし、なんと言ってもやっていて楽しい。

すぐにやってみようかなって思うスポーツですよね。

もちろん彼ら自らDVDを作ったり雑誌に取材を以来したりするような売込みの賜物だと思うし、それには敬意を表します。



スキーアーチェリーはどうでしょう。

やっている間楽しいかと言うと、決してそんな瞬間ばかりではありません。

むしろほとんどの場面が苦しいのかもしれません。

苦しいことを好んでする人はあまりいないでしょう。

たぶんマラソンやろうぜって言われるより、サッカーやろうぜって言われたいですよね。普通の人は。

スキーアーチェリーの魅力

ではこの競技の魅力って何だろう?

①終わった後の達成感

②自分にしかできない種目だろうという優越感(〜そんな自分が好き〜)

③的に当たると楽しい。

④人を抜けると楽しい。

思い浮かぶのはこんなところですね。

①②は全体を通しての楽しさで、③④は競技そのものの持つ魅力(特性)ですね。



だんだん文章にするのが面倒になってきたので続きはゆきんこたちと今年の締めくくりに熱く語りたいと思います。

仕事します…。