完走の代償

urakov2007-07-06




丹沢山岳レースから月、火、水、木と4日間がたち、筋肉痛がやわらいできたが、まだまだ筋肉痛。


月、火と休養し、水曜日は水泳。

気温が低すぎて凍えそうになった。。。



木曜日は60分のランニング。

痛みに耐えながら走る。。。

下りは特に辛かった。



そして今日。

50分程度のランニング。

やはりまだ痛い。


ダメージはかなり大きい。



ローラースキーでダブルポールでもするのがベストだと思うが、

車で移動する時間がもったいない。


週末は今シーズン初のローラースキーをするかも。










丹沢山岳レース展開つづき


第1給水。


水を取り、バナナときゅうりの漬物を食べる。

次の山へ。


ここはコース中でもそれほど傾斜の無い部分。


舗装路も走る。

とはいえここまでのダメージですでにペースは上がらない。


ここは長い起伏は無く、第二給水へ。



ここから先は山をもう一つ越える。

ボトルにしっかり水を入れて姫次山に備える。


レース前の構想では、この山に余力を残して入りたいと思っていた。



精神的に少し余裕があったのか、この部分はコンスタントなペースで登る。


流石にコース中の最高地点があるだけあって、それなりの時間がかかった。





下山


姫次の頂上からはひたすらゴールを目指して下る。


ここが非常に辛い。


レース終盤に来てここまでの行程で脚は極限状態。

痙攣しそうになっていた。


しかし、後ろからは容赦なくライバルたちが来る。



ここで一緒に出場していたkazoooma、Tadashiが追いついてきて、合流。

私のペースも上がる。


攣りかけている足に鞭打って山道を駆け下りた。



ここは非常に長く感じた。




おかげで完走したときの感動はひとしおだった。




写真:一人慰労会の友。がんばったから自分にご褒美。