タイムレース(一人)2km×4(3射)

urakov2008-01-04





前が見えない。



雪で。



だいぶ降っていました。



たまにはこれぐらい降らないと。




今日はタイムレース

スキーアーチェリーの大会を想定し、シューティングを入れて行いました。


スキーアーチェリー式のタイムレースには二つのメリットがあると考えられます。


一.スキーアーチェリーの実戦感覚を養うことが出来る。
 

スキーアーチェリーの世界大会前に国内では1つしか大会がありません。どうしても不足してしまう実戦においての呼吸の乱れや体の疲労具合、心理状態の経験は実戦形式の練習でしか体験することは出来ません。(この練習をもってしても心理面の訓練においては十分とはいえません。)

二.自然にインターバルトレーニングになる。

スキーアーチェリーのシューティングを休息と捉えるならば、レースペースと約1分間の休息の繰り返しと言えます。スキーのスピード練習にはもってこいではないでしょうか。




ということで、今回は内容の濃いトレーニングになりました。

ちなみに周回のラップを控えておきました。(シューティングタイムは射場に入ってから射場を出てストックを装着するまでのタイム。)

1周目 8’42 シューティング 1’19(S 1ペナ)
2周目 8’43    〃    1’09(S 1ペナ)
3周目 8’42    〃    1’16(K 3ペナ)
4周目 8’58

反省

一番の反省は2回目のシューティングをスタンディングで行ってしまったこと。

本来ニーリング(膝射ち)しなければなりません。反省。


2番目として4周目にラップタイムが落ちてしまっていること。

3周目までの疲労もありますが、3回目のシューティングで3ペナを出してしまった精神的ダメージもあり、モチベーションがやや下がってしまいました。反省。



3回目のシューティング不振の原因はスタンスの不安定さにあります。

乳酸の蓄積から思うように下半身が安定せず、シューティング結果にそれが現れた形です。

ニーリングでの練習頻度を増やすと共に、出来るときは実践的な練習が必要だと感じました。


いかに練習どおりにシューティングできるかが問題。

心理面もそこまで持っていかなければなりません。


長々と書きましたが

収穫の多い練習でした。


明日の予定は

午前 スキー90分+コンビネーション(木島平)

午後 アーチェリー(上田)


こんな感じで行きます。