戸隠トレイルランレースその後の巻


予定より早くゴールしてしまったわたし・・・。

つまりは係のおじさんの誘導ミスでした。
絶対おかしいと思ったんだよな。
もっと上まで登るはずだったし、ずっとそのための余力を残していたから。

その後2位のニンジャ君(マツモトくん)、3位のスガヤさんもおじさんの術中にはまり、忍法ショートカットの術でゴール。(大君風に)

今回は誘導ミスであって、選手のミスコースではないということで、主催者さんが協議の結果、足りない距離の分のタイムを推定して加算するという形で順位に変動なしという判断だった。

すっきりしないものの、優勝は確定。

コースには沢山の役員の方(地域の方)が立っていてくださったし、矢印の表示も沢山あった。
そこまで主催者が注意を払ってもこのような事があることは受け入れなければならない事実であろう。

わたしたちも大会を主催することもある立場であるということを考えると、このようなことを教訓にしなくてはいけないと思う。

また、トレイルランニングがまだまだ完全にルールが確立されていないということと、第1回の開催ということでこのような事態が起きる事があるということも受け入れなくてはならないだろう。


いろいろあったが39kmあたりまで後続を離して先頭を走っていたということは事実。
正しいコースを走っていても優勝していたという確信がある。


すっきりしない勝ち方ではあったが、勝ったという事が大事。

もっと力をつけてどこかですっきり勝ちたい。