強いチームとは
今年の縦断駅伝は上田東御小県チームが優勝。
近年は毎年優勝チームが変わり、まさに戦国時代。
私なりにその勝因を解析してみた。
一昨年の全佐久、昨年の飯田下伊那、そして今年の上田東御小県。
共通しているのは今年で4年目に入ったふるさと選手制度をうまく使っている点だ。
さらに力のある高校生や大学生を配置できるかどうかが混戦の優勝争いから一歩抜け出すカギとなっている。
ルール改正の波にうまく乗ったチームが優勝している。
時代は変化している。
いつまでも同じやり方ではダメ。
時代に柔軟に対応することが好成績を挙げるための重要なポイントである。
photo/信州戸隠トレランレース序盤。雪が残るゲレンデでトップに立ったシーン。