今年の展望
新年になったけどすぐ大会が控えている。
1月はスキーをはじめ、ウィンタースポーツのトップシーズン。
11日にはタイムレース、18日には長野県大会、25日は氷上トライアスロン、2月1日は野沢カップ。
毎週大会が続く。
クロカンスキー、アルペンスキー、ランニング、スケート、アーチェリーと様々な種目をこなすことに。
いろいろやってます。
1回休み
いろいろ考えたが、今年はスキーアーチェリーの世界選手権を見合わせることに決めた。
やめるつもりは無い。
今年は見合わせるだけ。
昨年まで3回続けて世界大会がロシアの同じ場所。
世界大会としては同じ場所でばかりやるというのはあまりよろしくない。
去年の大会はヨーロッパ選手権ということもあってか、参加国数も減った。
また、日本の大会参加も選手だけで行かなければ行けないような状況だった。
そして今年、世界選手権をやるという情報もあったが、やはりロシアらしい。
それ以降情報は入ってこない。
大会にいくことになれば休みを貰わなければいけないし、それなりの体制を考えていかなければいけない。
つまりそれに見合うだけの大会なのかどうかということになる。
こう考えたときにスキーアーチェリーは世界的にも今はあまり良い状況とは言えないと思う。
もちろん今後、他の国で世界選手権が開かれたり、参加国数が増えたりするようなら再び参加するつもり。
ロシアはバンクーバーの次のオリンピック、ソチオリンピックの正式種目にしようと、スキーアーチェリーに力を入れている。
今シーズンも何回か国内戦が予定されている。
ソチでオリンピック種目になるかどうかは分からない。
それはわたしたちの力ではどうすることも出来ない。
わたしたちに出来るのはやめないこと。あきらめないこと。
長くなってきました。
今年は世界選手権に行かない代わりに新しいことに挑戦します。
1つ目は氷上トライアスロン。
この大会の魅力はテレビ放送があるということ。
わたしにとって競技をすることの喜びの一つは子どもに夢を与えられるということ。
スキーアーチェリーはメディア露出が少ないですが、氷上トライアスロンのテレビ放送があることによって大勢の人に見てもらうことが出来ます。
これって大事なことだと思うんですよね。
見る人が自分も頑張ろうって思ってくれるのは何よりも嬉しいこと。
なんとしてもたくさん映りたい。
気合が入っています。
最初から最後まで1位で行きます。
スキーで飛び出してランニングで逃げる。スケートで逃げ切る。
そんなプランを描いています。